
先日、ヒーリングセッションをしていたときのことです(※実際の話をアレンジしています)。 当初、ご自分のお仕事の悩みのご相談だったのですが、 お話を伺っていると、どうもその課題を解決するためには、
ご自身のパートナーシップに関する問題をクリアにする必要がありそうだと
創造のエネルギーからメッセージがきました。
そこで「お仕事について、旦那様は何かおっしゃっていますか?」と伺ったところ、
間髪入れず「ダンナには関係ありませんっ!」と語気を荒げ、
ぴしゃりと言われてしまいました。
それからずっとイライラしっぱなしの時間が過ぎ、
時には大声で泣き叫び、
感情の爆発が止まらなくなり、
次第に主訴(最初に改善したいと訴えてきたこと)とは違う
おしゃべりをしようとしました。
さてシータヒーリングの創始者である
ヴァイアナ・スタイバルさんの著書にこのような一節があります。
(現在抱えている問題の根底をなす特定の問題の)鍵を握るパターンに近づくと、相手は言葉が防衛的になる、体に落ち着きのない動きが現れる、泣くといった形で、潜在意識が問題のパターンにしがみつこうとする様子を見せ始めます。(「シータヒーリング」より)
つまりこのお客様はお仕事の悩みを解決するためには
「夫との関係」というのが課題解決の鍵であり、
それはご本人の潜在意識的には見たくない事柄で
そこに触れたがために感情的になった、
という見立てをしました。
そのようなことがおきると、
まず「いつでも自分は安心・安全な場にいる」という感覚・感情を
ご相談者の潜在意識にお教えし、
まずはセッションを続けても心配ないという気持ちを
抱いていただきます。
またはそのことによって傷ついた経験があるのでしたら、
「無条件の愛と光」というヒーリングエネルギーを送り、
ハートを癒すことを行なったりします。
誰にでも触れられたくないこと、
考えたくないことはあります。
しかし実はそこには“本当に解決すべき土台となる鍵”
があるのです。
感情的になることは、
その課題を教えてくれるセンサーのようなもの。
「今抱えている課題の土台にあるものは、なんだろう?」 ぜひそんなことを考えてみてくださいね。
そして触れたくないことを自分で考えるのが難しい時には、
ぜひプロのヒーラーにご相談ください。
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