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ヒーラーの受験勉強法


大人になってから 資格試験などに挑戦する方も 多いと思いますが、

実は昨年、私もとある国家資格に挑戦し、 無事合格することができました。


今振り返るとヒーラーならではの、 受験勉強法だったように思います。


そういうとなんだかすごそうですが、

当時は受験をすると決めたはずなのに、

ひたすらダラダラしていました(笑)。


勉強しなきゃ…はわかっているけど、

「忙しい」とか「疲れた」とか いろいろな言い訳を自分にし、

はっと気がつくと試験まであと数ヶ月。

さすがにまずいと思い、 慌てて真剣に取り組むことにしました。


その時に何をしたか、シェアしたいと思います。 ちなみに「これをやれば合格する」ということではなく、

あくまでも私個人の体験です。

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①傾向を知る

その試験は学科と実技(論述含む)で構成されていたので、

まずは過去問をみながら出題傾向を見て、 勉強のやり方を考えました。


学科は覚えればいいとして、 一番悩んだのは「論述」です。

合格体験談などを見ると 「試験までに過去問を何十回も解いた」 という話ばかりでしたが、 私はそんなに書いていたら頭も疲れるし、 手も痛くなるので、


・問われるポイント

・外してはならない用語や言い回し

・構成(どのような展開で書くか)


という3点を徹底的にインプットし、 試験前に実際に解いてみたのは2回だけでした。

②実行する

学科のような暗記ものは、 いわば“筋トレ“みたいなものなので、

手軽に反復練習ができるアプリを活用。

朝昼晩とふとした隙間時間に取り組みました。


また「参考書は1週間に1冊やる」 というような、 具体的な行動計画を立て、実行しました。

その際あまりぎちぎちにスケジュールを組むと 何かあった時にリカバリーできないので、

バッファーをとった計画を立てました。


③セルフヒーリングをする


実はこれが一番私にとって 最重要ポイントだったと思います。


「なぜ合格したいのに勉強が進まないのか」 を自分でチャネリングしてみたところ、

中学・高校時代、まさに受験勉強をしていた時期に体験した、 自分ではあまり思い出したくないネガティブな出来事が ネックになっていることがわかりました。


つまり「受験勉強をすると、またつらいことを経験してしまう」 ということが、潜在意識でワンセットになっていたんです。


それはまずいと思い、 さっそくセルフヒーリング(自分で自分を癒すこと)をし、 解消しました。


その後試験が近づいてきた段階で、 なぜか急に勉強が進まなくなった時期がありました。

これもおかしいと思い、 チャネリングしてみると 「勉強するってなんて楽しいんだ!  合格したら、この楽しいことができなくなるので 合格したくない」という思考があることがわかりました。

いやいやいや、 それはいらない思考でしょう…と、 慌ててヒーリング。

「合格後もずっと勉強の楽しみを味わうことができる」 という思考に置き換え、 受験勉強を進めることができました。

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振り返ってみると、 実行を伴わない計画は進まないも同然ですし、 またそれを後押しするためのヒーリングも 私には欠かせないものだったように思います。


ちなみに私の周囲で様々な試験に チャレンジしている ヒーラーは多いのですが、 聞いてみるとたいてい私と同じようなことを しているようです。


何かのご参考になさっていただければ幸いです。


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