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ブロックは悪いもの?







オンラインでセッションをさせていただいたり、

あるいはセミナーを開催したりしていると、

よく起きるのが「ブロック問題」。


ここで言う「(メンタル)ブロック」とは、

「心理的抵抗」を指しますが、

これはセッションを受けて変わりたくない、とか、

どこかで苦手だと思うテーマに触れなくてはならない時に、

よく起こる現象です。


たとえばそれまでまったく問題なかったのに、

ネットワークが突然落ちたり、

音声が聞こえなくなるなどの不具合が発生したり、

またはいつも邪魔されないのに

今日に限って外からの音がうるさい…など、

様々な形でブロックは登場します。


私も以前とあるオンラインセミナーに

参加しようとしたところ、

いつもは簡単に接続できるはずなのに、

どうやってもzoomにつながらず、

さらになんとかつながったあと、

ネットワークが落ちまくり、

結局途中からの参加になってしまった…

ということがありました。


よく考えると、

心のどこかで触れたくない内容が

セミナーのテーマだったのだと思います。


よくオンラインは臨場感がない

という声を聞きますが、

私は心理的抵抗(ブロック)が

わかりやすい形で

表層化するので、

オンラインセミナーならではの

メリットの一つでもあると思っています。


ちなみにたとえセミナーで

自分がそのような状況に陥ったとしても、

参加者も慣れたもので

「ああ、ブロックだね」という感じで、

いつものこととして捉え、

淡々とセミナーを進行させることが多いので、

まったく気にしなくても大丈夫です。


セッションの場でも同様です。本当によく起きることなので、

ヒーラー側も「ああ、また起きてるね」という感じで

何事もないように進めることが多いので、

ご安心ください。


大切なのは「そうまでして、何を変えたくないと

本心が抵抗しているのか」を、考えること。


心は正直なので、いやなものはいやと、

心理的抵抗を示すのです。


それをよしとして現状のままでいるのか、

それとも「そうではなく、本気でこの課題を変えたい」と思うのかは、

自分次第です。


どちらにも正解不正解はなく、

ブロック自体に良し悪しはありません。


まずは「そこに何か課題がある」という

何かしらのお知らせだと思うところから、

考えてみてはいかがでしょうか。




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