「AかBか迷っています」という
ご相談を受けることがよくあります。
大きな決断であればあるほど、
迷うのは当然でしょう。
しかし霊視してみると、
おもしろいことに「心の奥底の本音の部分では、実は選びたくない」など、
表層的なご本人の意向とは違うことが
見えてくることがあります。
そこで自分で自分のことを霊視できなくても、
選択を検討する時のヒントとなるような
ポイントをご紹介します。
・本当にそれを決めたいのか
・選択肢はそれだけなのか
・今決めなくてはならないのか
・人からの影響ではなく、自分の意思による選択なのか
…などなど。
ちなみにタロットカードで「節制」というものがあるのですが、
これは「AとBという異質なものを混ぜる」という意味になります
(マルセイユタロットの解釈です)。
「2つの選択肢から選ぶのではなく、それを一緒にしてしまい、 もう一つの選択肢にしてしまう」というのも、 ものによってはありかもしれませんね。
もちろん選択した先の未来を霊視ことはできますし、
その未来がいやならやめるということも可能です。
大切なのは「自分の自由意志に則った選択なのか」というところ。
悩む前にこんな視点で物事を考えてみては、
いかがでしょうか。
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