気づけば夜──時間が溶けていく感覚の正体
- honokaka24
- 4月18日
- 読了時間: 2分

最近なんだかとても忙しい——
そんなふうに感じている方も多いのではないでしょうか。
私自身も、ここ最近は「気づけばもう夜」という日が続いていて、
時間の流れが加速しているように思います。
それはまるで、
時間が音もなく溶けていってしまうような、
不思議な体験です。
この「忙しさ」は、
単に予定が詰まっているからというよりも、
季節の移り変わりや社会の空気、
そして内面の変化など、
さまざまな要素が重なって
生まれているのかもしれません。
あるいは、自分の中にまだ
整理しきれていないことが残っていて、
それが気持ちの落ち着かなさに
つながっている場合もありえます。
そんなときに試してほしいのが、
“時間”に意識を向けてみること。
自分の印象だけに頼るのではなく、
実際に記録をとってみると、
思いがけない発見があるものです。
とくに、「なにをしたかわからないのに、
時間だけが過ぎていく」と感じている場合は、
アプリなどを活用し、
タイムログをとってみるのがおすすめです。
たった1日だけでも、
自分の時間の使い方のクセや
パターンに気づくことがあります。
できれば、「その時間、自分はどう感じていたか」も
合わせてメモしておくと、
より深い理解につながるでしょう。
何となくSNSを眺めていた時間、
頭がぼんやりしていた時間、
意味もなく部屋をうろうろしていた時間…
それらの中に、疲労や感情のサインが
隠れていることもあります。
「忙しい」と感じているとき、
実際には何が自分の中で起きているのか?
本当にやるべきことに取り組めているのか?
見直してみることで、
焦りがほどけることもあるでしょう。
もちろんできる方は「時間の法則」と
コミュニケーションを
とってみてもよいでしょう。
法則が現状把握をし、
さらに望むのであれば改善点や
目指すべき方向性を示してくれることもありますよ。
時間は、自分の心の状態を映し出す鏡でもあります。
だからこそ、たまには立ち止まって
「今、何にどれだけかけている?」と
問いかけてみてください。
そんな小さな意識の変化が、
日々の過ごし方をぐっと
楽にしてくれることがあります。
何かのご参考に
なさっていただければ幸いです。
▼スピリチュアル情報満載の無料メルマガのご登録はこちらから!
Comments