“進む”より、今を“見つめる”が未来を創る力になる
- honokaka24
- 7月16日
- 読了時間: 2分

週明けから気がつけば あっという間に時間がたち、
「そろそろやりたいことや、やらねばならないことをしなくては」
というような、そんな思いが芽生える方も
いらっしゃるかもしれません。
けれど現実は、
思うように進めなかったり、
気持ちが定まらなかったり、
自分でも理由のわからない“重さ”を
感じている方もいるのではないでしょうか。
西洋占星術では、よく四季に準えた説明をすることが多いのですが、
初夏の風が感じられる今、
種まきをした春の牡羊座から、
根を張る牡牛座の時期、
そしてそこからさらに成長をし、
枝葉を伸ばす双子座の季節に入ってきています。
見た目には静かでも、
水面下では確かに動き始めている──
今はそんな「準備と移行のとき」なのです。
だからこそこの時期に必要なのは、
無理に進もうとすることではなく、
「今、どんな思いが自分の中にあるのか」
そこにフォーカスすることが大切です。
2025年は、行動と軽やかな変化が
テーマとなる一年。
でも、そのスタートラインに立つには、
自分にとっての“今”という地点を、
正確に感じ取る必要があるのです。
動けないことにも意味がある。
止まることにも価値がある。
それを理解できたとき、
最も自然なタイミングで、
あなたの中の「枝葉」も、
新たな方向へと伸び始めていくはずです。
“がむしゃらに進む”のではなく、
“今”を見つめることが、
やがて未来を創る確かな力になる。
そんな感覚を、
どうか信じてみてください。
「今の私は、どんな思いの中にいるのだろう?」
「本当にやりたいことは、なんだろう?」
「何を大事にすべき?」
そんな問いかけを持って、
今日という静かな時間を
味わってみてはいかがでしょうか。
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