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「できなかった自分」と、静かに向き合う


お休み明け直前、どうも気が重いという方が

多いように思います。


人によってはこの数日のあいだに、

「やろうと思っていたことがあったのに、できなかった」

という気持ちを抱えているかもしれません。


取り組もうと決めていたこと。

片付けたかったことや、学びたかったこと。

少しでも前に進めたら——そう思っていたこと。


思い通りにできなかった記憶は、

なぜか鮮明に心に残ります。


そして気づくと、

「やっぱり続かない」

「自分には無理だったかもしれない」

そんなふうに、自分を責める声が湧いてきたりもします。


しかしそもそも「やろう」と思ったこと自体に、

きちんと意味があるように思います。


できなかったことにフォーカスするのではなく、

忙しい日々のなかで、

自分に必要なことを見極め、

その方向へ向かおうとした意志があった。

まずはそのことに注目してみる。


「できなかったこと」より、

「やろうと思っていた自分」がいたこと。

そこに目を向け直すことから、未来は少しずつ変わっていきます。


とはいえ、なんでもポジティブに…という話ではありません。


たとえば、やろうと思っていたことを

「全部やる」ではなく、

「どこからなら始められそうか」——

そんなふうに、少しだけ問いの立て方を変えてみるのも

一つの方法です。


完了より、まずは“着手”を。

完璧より、むしろ“続けやすさ”を。


計画を少しだけ見直すことで、

次の一歩がぐっと現実に近づきます。


そしてポジティブなエネルギーを高めることで、

前向きな未来に向けて

舵を切る可能性が高まります。


そもそもよく考えれば、やる必要がないことだったり、

人の影響でそう思い込んでいるだけのこともありますしね。


できなかったことにとらわれるより、

もう一度、自分の意志に立ち返ってみるのも

おすすすめです。



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