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タロット?西洋占星術? 結局「占い」は、どれが当たるのか

更新日:2021年11月13日




人生の指針や、日々の暮らしを豊かにするヒントを教えてくれる「占い」。

朝のテレビの12星座ランキングや、雑誌にある毎月の占いを楽しみにしている方も、多いのではないでしょうか。


しかし一言で「占い」といっても、タロット、西洋占星術、手相、易…など多岐にわたり、いったいどれがよいのか、わからないという声もよく聞かれます。


占う方法で当たる・当たらないは変わってくるのでしょうか?


また当たる占いとは、何なのでしょうか?


「占術」と呼ばれるものに注目し、ひもといていきましょう。



■占いの種類「占術」とは?


占いには大まかに、3つの種類(占術)があります。


①命術(めいじゅつ)

生年月日など、生まれた時に定められた一生変わらない情報をもとに占うもの。


<代表的な占い>

・西洋占星術、四柱推命、九星気学など。


<適しているテーマ>

生まれ持った性質や才能といった先天的な特徴や、その後訪れる運命・運勢など。


②卜術(ぼくじゅつ)

カードなどの道具を用い、引き寄せたカードなどの「偶然性」をもとに占うもの。


<代表的な占い>

・タロット、ルーン、易


<適しているテーマ>

直近で起きる運命や移ろいゆく人の気持ち、行動や判断・選択の結果やその良し悪しなど。


③相術(そうじゅつ)

もののカタチ(相)や様相から、占うもの。カタチや配置を変えることで、運気を上げることにも。


<代表的な占い>

・風水、手相・人相、姓名判断など。


<適しているテーマ>

今あるカタチをもとに持って生まれた気質や運命、これからの運命を占うもの。


ちなみに電話占いの会社など、占い師を多く所属させているところでは、様々なお客様のニーズに応えるために、複数の占術が使えることを採用条件にしているところがあります。逆に卜術を中心に、ある種のスピリチャルな力に特化した占い師のみを専門に所属させているところも。それぞれ特徴があるので、そこに注目して利用するのもよいでしょう。



■ケース別おすすめ占術


①天職を知りたい 生まれ持った才能などから見ていきますので、西洋占星術などの命術がよいでしょう。

Aという仕事とBという仕事、どちらがよいかという場合には、卜術もおすすめです。

②相手の気持を知りたい 今の状況をみるのには、タロットなどの卜術がよいでしょう。

なおもともとの相性などをみるのには、西洋占星術など命術を組み合わせるとよりクリアになります。


③あることに挑戦しようかどうか、迷っている

心がモヤモヤして何か決めかねている時には、状況をクリアにし、未来へのヒントをくれる卜術がよいでしょう。なおこれからの運気も合わせて見たほうが良い場合には、命術でもみることができます。




■適切な占術を活用し、占いをより「当たる」ものに


ご紹介してきたように占い方の種類には「変わらないもの(命術)」「変わるもの(卜術)」「変えることができるもの(相術)」でカテゴリー分けすることができ、解決したい課題に応じてそれらを選んでいくことが重要です。そしてそのことが、より「当たる」占いへとつながっていくのです。


なおどの占術を選べばいいのかよくわからない時には、占い師という専門家に相談すれば、そのテーマに最適なものですすめてくれることが多いので、それを活用するのもよいでしょう。


「占い」を上手に活用し、あなたの今と未来を、より豊かで素晴らしいものにしていきませんか。


(※ココナラに掲載したものを改稿したものです)



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