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イライラの正体

更新日:2023年10月7日




先日、久しぶりにイライラしたことがありました。


知人と会話をしていた時に

話が進めば進むほどなぜかむっとしてしまい、

別れた後もその感情は落ち着きませんでした。


話がはずまなかったのは確かにそうなのですが、

それにしてもこの妙に腹立たしい気持ちが ずっと続くのはおかしい。


そう思い、早速セルフワーク(自分で自分をヒーリングすること)を

してみました。


自分で自分をチャネリング(霊視)してみると、

「伝えたことが正確に伝わっていないこと」が

この感情の原因だということがわかりました。


ちょっとしたことなのですが、

たとえば「心が落ち着かない」と私が言ったことを

「頭にきたんですね」と言われ、

「いや、微妙に違うんだけどな」という

心の引っかかりがあったんです。


私たちは人の話を聞いているようで、

案外聞いていないもの。


同じような言葉を、

聞き手に勝手に脳内変換されると、

それだけで違和感を感じます。


たとえばこんな会話が続きました。


・不安定なんです → 不安なんですね(いや不安定と不安は違うよね)

・お休みしたんです→やめたんですね(完璧にストップしたわけではないんだけど)

・ドキドキするんです → 怖いんですね(そうではなく、緊張していただけ)


どれも「完璧に間違っているわけではないけれど、

言いたいことが正確に伝わっていない」

ということに、お気づきでしょうか。


さらに深く潜在意識の中を見てみると、

どうもその起点となる経験は

子どもの頃に話を聞いてくれなかった親への

“怒りの感情”でした。


しかし「聞いてもらえない」と

いう経験を選んでいるのは自分であり、

そこには何らかのメリットがあります。


私にとってのメリットは

“聞いてくれない”という

ワンクッションをはさむことで、

「“何をどうしたいのか“という

自己主張を熟考することができる」

という思い込みでした。


それはもう不要なこととして手放し、

適切な思考に置き換え、

必要な感情感覚を潜在意識に教える

という癒しを行いました。


終わった後は怒りの感情は鎮まり、

むしろそれに気づかせてくれた知人に

感謝したくなったくらいです。


このように私たちのイライラの原因は

もしかすると無意識下の感情・感覚に

触れられたことにより、

まるでスイッチが押されたかのうように、

ネガティブな感情が表面に出てきた

ということが考えられます。


それは潜在意識でのことなので、

なかなか自分では理解しづらいかもしれません。


なぜかイライラが止まらない…

そんな時は解決のお手伝いができますので、

ぜひお気軽にご相談ください。


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