“本当の自分”と再接続する時間──5月の空に浮かぶ上弦の月
- honokaka24
- 6 日前
- 読了時間: 3分

2025年5月4日、
上弦の月が獅子座で起こります。
新月から満月へと向かうこの時期は、
目に見えないエネルギーが静かに高まり、
何かが「動き出す」
手応えを感じやすいタイミングです。
月の光が増していくように、
私たちの内側でも、
意志や衝動、願いが輪郭を帯び始める──
そんな変化が生まれてきます。
この上弦の月が位置するのは、
創造性と自己表現を象徴する獅子座。
今どんなことに心が動くのか、
何をしている時に時間を忘れるのか。
日常の中で、ふと気持ちが熱くなる瞬間に
目を向けてみてください。
それは、あなたが本来持っている
個性や才能の源とつながる
ヒントになるはずです。
言い換えれば、“本当の自分”が何にときめき、
何を望んでいるのかに触れる機会とも言えるでしょう。
この数日間は、
普段よりも自分の内面が明確になりやすく、
「こうありたい」という理想と、
「今この瞬間にできること」が
リンクしやすいタイミングでもあります。
目の前にあることに意識を向けると、
小さな選択のひとつひとつが、
思いがけず大きな方向転換へと
つながっていくかもしれません。
また、ここで意識したいのが、
既存のルールや他人の期待との距離感。
これまで無意識に従ってきた常識や
価値観に違和感を覚える場面が
出てくるかもしれません。
「こうしなきゃいけない」と思っていたことが、
実はもう自分には必要のないものだった──
そんな気づきが、
意外な軽やかさをもたらすこともあります。
さらにこの時期は、
自分の思いやアイデアを外に出すことが、
大きな流れを呼び込む鍵になります。
他人の目を気にして控えていたことも、
あえて声に出してみる。
誰かに見せてみる。
そうした小さな自己開示が、
新たなつながりや機会を引き寄せていくでしょう。
一方で、感情の振れ幅が
大きくなりやすい時でもあります。
意識的に休息をとること、
自然の中で過ごす時間を持つことが、
自分の中心を取り戻す助けになります。
情報を遮断し、
静かに内省する時間も、
心のノイズを落ち着けるためには有効です。
次の満月に向け、
これからさらに感情と
向き合う流れが強まっていきます。
外に向かって表現しながらも、
自分の内側に耳を澄ませる。
その両方にバランスよく意識を向けることで、
この月のサイクルを
より建設的に活かすことができるはずです。
目に見えない変化が始まる今、
“本当の自分”との再接続を意識することが、
何より確かな道しるべとなるでしょう。
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