『キャリア』が、本来の目的へとつながるとき
- honokaka24
- 2 日前
- 読了時間: 2分

会社によっては四半期ごとに
面談などが行われることが多いとよく聞きます。
その時によく話題になるのが「キャリア」の話。
キャリアというと、一般的には「仕事での成功」や 「昇進」などを思い浮かべるかもしれません。
しかし、私たちの人生においてのキャリアは、 仕事という切り口のみで語られるのではないと思います。
「キャリア」という言葉の語源は、
「馬車」や「車」を意味するラテン語の「carrus」に由来し、
そこから派生して「道」や「競走路」を指すようになりました。
そして、次第に「人生の道」といった意味に
転じていったと言われています。
このように、キャリアは単なる職業や経歴を超えて、 個人の人生の道筋を示す言葉として広く使われています。
つまり人生の中で経験するすべての出来事 ――喜びも、悲しみも、成功も、失敗も―― それらすべてが、私たちのキャリアを構成する一部なのです。
さらに、そもそもの自分の人生の目的や、 どんな人生を歩みたいのかを、 改めて考えてみることが、総合的な「キャリア」を 考えるきっかけになるように思います。
時には「なぜ、こんなことが自分に起こるのだろう?」
そう感じることもあるかもしれません。
でも、その出来事を通じて、確実に何かを学んでいるはず。
それが、キャリアの一部であり、魂の成長のプロセスなのです。
「この経験を通じて、私は何を学んでいるのだろう?」
「この出来事は、私の人生の目的にどのように関係しているのだろう?」
そんなふうに考えてみると、今まで見えなかったものが見えてくるかもしれません。
私たちは、生まれる前に自分の人生の計画を立ててきたと言われています。
その計画には、どんな経験をして、どんな学びを得るのかが含まれています。
それらをふまえて、“今の自分のキャリア”を見つめ直してみるのもよいかもしれません。
何かのご参考になさっていただければ幸いです。
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